有効持続時間の長さと食事の影響を受けないED治療薬

シアリスとは、2007年より日本で承認され販売開始されたED治療薬となっています。
主成分がタダラフィルという成分で、水に溶けにくい性質をもっています。
そのため血中濃度の最高到達時間が30分から4時間と大きく異なり、服用のタイミングは性行為の2~3時間前に服用することが最も良い時間となっています。
他の治療薬である、バイアグラやレビトラは30分から1時間程度となっています。
タダラフィルの成分量が5ミリグラム、10ミリグラム、20ミリグラムと3種類の規格があります。
シアリスの特徴として、クスリの有効時間と食事の影響があります。
有効持続時間は最大で36時間とかなり長く、クスリを体内に吸収させてしまえば800キロカロリーまでの食事であれば影響を受けないという特徴をもっています。
この特徴により、勃起不全に悩む方への性行為に対するプレッシャーなどを緩和することができ、自然な勃起ができるようになるので、世界でも大変人気なクスリとなっています。
世界100カ国以上で使われ、1000万人以上の人に愛用されています。
即効性がないクスリなので、副作用の発現率も抑えられ、頭痛や鼻づまりが出る程度となっています。
勃起不全は中高年の病気として考えられてきましたが、最近では若者でも症状に悩む人がいて、成人男性の4人に1人は勃起不全に悩んでおり、年齢が関係ない男性の性の悩みとなっています。
年齢別にみてしまうとやはり加齢は男性機能の低下が目立つので患者数は多くなります。
全く勃起しないというだけが症状ではなく、勃起するまでに多くの時間がかかったり、勃起しても性行為の途中でペニスが柔らかくなるという中折れといわれる現象なども勃起不全の症状になります。
勃起不全の正確な定義は、十分な勃起を維持することが困難であり、満足いく性行為を行うことができないものとなっています。
ここ最近では性の問題も離婚の原因となりえ、性の不一致として離婚になるケースも少なくありません。
きちんと治療し、パートナーと満足のいくセックスが行えるようにしましょう。